Iriko Meshi

いりこ飯とは?煮干しとの違い、伊吹島のいりこの特徴、作り方・レシピを解説!

香川
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いりこ飯とは?煮干しとの違い、伊吹島のいりこの特徴、作り方・レシピを解説!

いりこ飯とは?

いりこ飯とは、瀬戸内海産のいりことお米をいっしょに炊いた、香川県の郷土料理です。

香川県産の濃厚ないりこのうまみがたっぷりで美味しい逸品です。家庭でもよく作られます。

冷めてもおいしいので、おにぎりにするのもおすすめです。

いりこと煮干しの違いは?

伊吹いりこ伊吹いりこ

いりこと煮干しは同じものです。

一般的には、魚を煮て干したものを、東日本では煮干し、西日本ではいりこと呼ばれます。原料となる魚は、まいわし・かたくちいわし・うるめいわし・まあじのいずれかの小魚が使われます。

カタクチイワシの煮干しである伊吹いりこは、讃岐うどんの出汁には欠かせない島の産品です。

良いいりこの見分け方

いりこを見分けるポイントは全体の色です。新鮮なうちに加工されたいりこはきれいな銀色です。腹のあたりから黄色く変色しているものは、脂が酸化し始めたものなので避けると良いでしょう。

日本一のいりこの産地

伊吹島伊吹島

瀬戸内海の海流の穏やかな燧灘(ひうちなだ)の南東部海域は日本でも代表的なカタクチイワシの漁場です。その漁場ちょうど真ん中にある伊吹島は、日本一のいりこの産地なのです。

伊吹島産のいりこ作りにはカタクチイワシを使用します。漁獲時のカタクチイワシの成長過程の違いにより大きさが異なり、大きな順から大羽(おおば)、中羽(ちゅうば)、小羽(こば)、カエリ、チリメンの5種類があります。この中からチリメンを除く4種を伊吹ではいりこと言います。

伊吹島のいりこの質が高い理由

イワシはとても弱く鮮度が落ちやすい魚です。水揚げ後にどんどん鮮度が落ち、うまみ成分のイノシン酸が分解されてしまうので、いかに時間をかけずに加工するかが最も重要になります。捕れてから完成するまでの時間が短ければ短いほど品質の良いいりこが出来ます。

伊吹島では、捕れたイワシは高速の運搬船で加工場へと送られ、すぐに加工されます。このように漁獲から加工まで一貫して生産することで鮮度は抜群に高くなります。約1日乾燥させた後のいりこは銀鱗がきらきらと残っているほどです。これにより、伊吹島のいりこは品質が日本で最も良いと言われているのです。

いりこの漁期

いりこ用のカタクチイワシには、脂がのっていないものが向いており、漁期は産卵期を終えた6月半ばから9月下旬ぐらいまでです。この時期は島は特に活気にあふれています。群れが脂イワシ(脂肪含有率2%)になったらその年の漁を終えます。

いりこ飯の作り方・レシピ

いりこ飯は家によくある材料でできるので、気軽に日常のレシピに取り入れられます。

具材も特に決まっているわけではないので、その時期おいしい旬の食材で作ってみましょう。

材料(4人前)

  • 2合
  • いりこ20g
  • 油揚げ1/2枚
  • にんじん30g(1/3本)
  • ごぼう40g(1/4本)
  • 生姜2かけ
  • 400cc
  • ★醤油大さじ2
  • ★酒大さじ2
  • ★みりん大さじ1
  • ★塩小さじ1/2

作り方

  1. 米は洗って水を切りボウルに入れる
  2. いりこは頭と腹を除き、食べやすいように身を割っておく
  3. 大根、にんじん、油揚げは短冊切り、生姜はみじん切りにする。ごぼうはささがきにし、水にさらす。
  4. いりこと水を米の入ったボウルに入れて★を加えて混ぜる
  5. 具材をのせて炊飯器で炊いて出来上がり!
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