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うどんすきとは?すき焼きでの鍋焼きうどんでもない、その違いや特徴、発祥、作り方を解説!

大阪
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うどんすきとは?すき焼きでの鍋焼きうどんでもない、その違いや特徴、発祥、作り方を解説!

うどんすきとは?

うどんすきとは、だし汁でうどんと様々な具材を煮ながら食べる鍋料理のことで、大阪の郷土料理です。

すきうどんと呼ばれることもあります。

もともとは料亭で作られたものですが、現在では家庭で気軽に作ることができる、大阪の鍋料理の定番となっています。

寄せ鍋として鉄鍋や土鍋にたくさんの具から出る旨みと透き通った出汁の味をうどんに絡めて食べる味わい深い一品です。

またその栄養満点で旨みたっぷりのだしは、シメのおじやでいただくのが大阪流です。

うどんすきは、うどんのすき焼きではないの?

すき焼きすき焼き

うどんのすき焼きとイメージされる方も多いと思いますが、うどんすきは、うどんのすき焼きではありません。

うどんすきの「すき」は、農業で使う(すき)から来ているともいわれており、使う鍋が鋤のように底が浅い点は似ていますが、中身も味も全く異なる料理なのです。

うどんすきと鍋焼きうどんとの違い

鍋焼きうどん鍋焼きうどん

うどんと一緒にたくさんの具を食べるのは同じなので見た目は似ていますが、これもまた大きな違いがあるのです。

食べ方が違う

鍋焼きうどんとは、一人用の鍋で煮込んで作られ、その鍋から直接食べるものです。

一方、うどんすきとは、大きな鍋で作られたものを、取り皿にとってから食べます

調理法が違う

鍋焼きうどんは、火の通っていない出汁のなかにうどんと具を入れ、全てが冷たい状態から煮込みます。

うどんすきは、出汁だけをまず沸騰させ、沸騰した出汁の中にうどんと具を入れて煮ます

そのため、うどんを長く煮ることがなく、コシのあるうどんを楽しめるのが特徴です。

うどんすきの発祥

大阪大阪

昭和3年(1928年)に、250年以上の歴史を持つ大阪の老舗料亭である美々卯で考案されました。「うどんすき」は実は美々卯の登録商標であるため、他店では「うどん鍋」や「うどん寄せ鍋」などと呼ばれることが多いです。

鶏肉やしいたけ、かまぼこや玉子を土鍋で煮て食べる鍋焼きうどんと、中国のホーコー鍋にヒントを得て、蕎麦をしゃぶしゃぶ風に食べるという発想が生まれたのがきっかけだったそうです。

うどんすきの作り方

  1. 白菜や水菜、鶏もも肉、きのこ類、鮭や生タラなどの魚、かまぼこ、湯葉、生麩などお好みの具材を切る
  2. 土鍋に水と削り節、薄口醤油とみりんを入れひと煮立させる
  3. 具材とうどんを入れて火が通れば完成!
おうちで楽しむうどんすき