Sakuraebi no Kakiage

桜えびのかき揚げとは?静岡でしか獲れない桜えび、発祥から栄養まで解説!

静岡
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桜えびのかき揚げとは?静岡でしか獲れない桜えび、発祥から栄養まで解説!

桜えびのかき揚げとは?

桜えびのかき揚げとは、静岡県の駿河湾で獲れる桜えびをまとめてかき揚げにしたもので、静岡県の郷土料理です。

そのまま塩や天つゆで食べたり、うどんやそばに載のせて「桜えびのかき揚げうどん」「桜えびのかき揚げそば」として、またご飯にのせて「桜えびのかき揚げ丼」として食べます。

桜えびとは?

桜えびは、別名「海の宝石」ともよばれ、大きさが4~5cmの透明で美しい桜色をしたえびであり、駿河湾に注ぐ富士川、安倍川、大井川の水が運んでくる多くの栄養素が育てています。生息地は世界でも数か所のみという、とても珍しいえびです。

桜えびを生で食べる

桜えびの沖漬け丼

水揚げされたばかりの桜えびは生で食べることもでき、桜えびの軍艦巻きもあります。桜えびは生で食べると甘味がいっぱいでとても美味しいです。地元のお店では、桜えびの沖漬け丼として提供されています。沖漬け丼はそのままお茶漬けにして楽しむこともできます。

桜えびを料理に使う

桜えびご飯

桜えびは丸ごと食べられるので、他の甲殻類と違ってまったく下処理が必要がなく、簡単に料理に活用できます。そのままご飯に混ぜたりお好み焼き屋ラーメン、パスタなどに入れると一層、風味豊かになり美味しいです。

駿河湾でしか獲れない

桜えびを水揚げしているのは日本では駿河湾のみで、最大の水揚げを誇るのは由比港です。

年中食べられますが、漁期は例年3月中旬~6月初旬頃と10月下旬~12月下旬頃で、その時期になると獲りたての味を求めて県内外から多くの人が訪れます。

毎年5月に「由比桜えびまつり」が開催され、数万人の来場者を誇っています。

また、由比漁港では「由比桜えび」、駿河湾全体では「駿河湾桜えび」が商標登録されています。

桜えびの発祥は偶然獲れた桜えび

桜えびの発祥は、1894年(明治27年)に遡ります。ある日、由比(ゆい:現在の静岡市)の漁師が、アジ漁に出かけ、富士川河口沖に仕掛けたカンタ(浮樽)を積み込むことを忘れてしまいました。そのまま網を入れてみたところ、偶然に大量の桜えびがとれたことが始まりとされています。実際には前から桜えびは獲れてはいましたが、漁法がわからず本格的に桜えび漁は行われていませんでした。

桜えびの名前の由来

桜えびの名前の由来は、干し桜えびの色が桜花を撒いたように美しいから、桜の色に似ているから、春の時期に獲れるからなどの説があります。漁法が発見される前から「さくらえび」という名前が文献にあり、その名前は駿河湾沿岸で昔から使われていたことがわかります。

生桜えび

桜えびの栄養

桜えびには、成長に必要なたんぱく質や、骨を強くするカルシウムがたくさんふくまれています。ごぼうや玉ねぎも入れたかき揚げは、野菜の栄養もいっしょにとることができます。また食物繊維も豊富なので、美容と健康にも最適です。

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