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富山の魚、白えびとは?特徴、旬の時期、美味しい食べ方を解説!

富山
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富山の魚、白えびとは?特徴、旬の時期、美味しい食べ方を解説!

白えびとは?

白えびとは、富山県だけで漁獲される希少なえびで、富山県の名産品です。

地元ではシラエビ、ヒラタエビ、ベッコウエビなどと呼ばれることもあります。

体長は約6cmほどで、透明感のある淡いピンク色をした外見から、「富山湾の宝石」と呼ばれています。

味は、舌の上でとろけるような食感で淡白で上品な甘みがあるのが特徴で、殻ごとでも食べられるほど柔らかく、旨味の中に富山湾の潮の香りを感じるような滋味あふれる味わいです。

白えび、カルシウムやカリウム・マグネシウムがたっぷりの栄養満点な食材です。

世界で富山湾のみ

白えびの刺身白えびの刺身

白えびは、遠州灘、駿河湾、相模湾などにも生息するが、商業的に漁がおこなわれているのは富山だけで、他地域ではほとんど見かけません。

富山湾の中でも深い海底渓谷をもつ新湊(しんみなと)沖、岩瀬(いわせ)沖、水橋(みずはし)沖だけで、中層引き漁で漁獲されています。

海底には「藍瓶(あいがめ)」とよばれる入り組んだ生け簀のような海底谷がり、ここが魚介類の格好の住処になり、白えびもここに生息しています。

白えびは、1996年には、ブリ、ホタルイカと並んで「富山県のさかな」に指定されました。

旬の時期

漁期は4月~11月という長い期間となっています。

メスの産卵数が少ないことから、富山県ではシロエビを守るために漁獲期間を限定しているのです。

白えびの食べ方

白えびの天ぷら白えびの天ぷら

白えびは、刺身や昆布締め、天ぷら、唐揚げ、吸い物、寿司、かまぼこなどに加え、白えびせんべいや白えび天丼、白えびそば、白えびバーガーなどで食べられています。

白えびのかき揚げ

White shrimp tendon #2 from ShiroEbi Tei in Toyama

出典:

白エビのかき揚げは、白エビの食べ方の定番です。かき揚げだけで味わってももちろん美味しいですが、かき揚げ丼や、かき揚げうどんとして食べても美味しいです。品のある甘さがたまらないかき揚げを引き立てるタレと、温かいご飯が絶妙な味わいとなります。

白えびの唐揚げ

殻付きのまま軽く下味を付け、片栗粉をまぶしてカラッと揚げます。揚げたては食べだすと止まらない美味しさです。また、揚げたものを炒め物に加えても良いです。

白えびの昆布締め

昆布締めは古くから伝わってきました富山の郷土料理です。 白えびの昆布締めは富山らしい贅沢な一品と言えるでしょう。

富山県の人たちは昆布が大好きで、おやつとして小さく切った昆布を持ち歩く人もいるほどです。これは江戸時代、北前船で北海道産の良質な昆布が運ばれてきたことで、昆布を食べる文化が息づいたといわれています。

おうちで楽しむ白えび